畑に”囲い”を作ろうか迷い始めた頃から興味があった、
レイズドベッドをついに製作することにしました!
更地にいきなり畝を作る方が、
日本の畑らしいってのもありますが、
ちょっとオシャレにしようと思い実行!
☆材料☆
1x6材 5feet 16mmx141mmx1500mm…4枚
1x6材 3feet 16mmx141mmx900mm…4枚
2x2材 4feet 40mmx40mmx1200mm…1本
ステンレス十字穴付き皿木ねじ 径3.8X38mm32本
☆道具☆
ノコギリ、電動ドリル(φ3ミリドリル、プラスドライバー)
で、写真のような高さ28センチ、長手方向150センチ、
※材質はウエスタンレッドシダーです。
ホームセンターにはホワイトウッド2×4材が
売られていて、とっても安価。
それらを使用してもよさそうでした。
あまりに安いのでグラグラ来ました!(笑)
しかし、ホワイトウッドは雨水にとても弱く
すぐにシロアリなどに食われて駆逐されてしまいます。
そういえば、ハウスメーカー巡りをしていたとき、
某ハウスメーカーの営業マンから、
”『”ホワイトウッド”は”怖いとウッド”』と言われていて、
これを使っている住宅は危ないですよ~~”と
脅されたことを思い出しました。
これに、防蟻処理済みの緑色の木材が隣に売られていて、
それは良さそうでした。
これもハウスメーカー巡りの時に結構出くわす防蟻処理で、
かなり有効みたいです。
ああ!これならいける!と思いました。
・・・が、持って帰ることを
考えているうちに、面倒だなあと思い始め、
また今度にしよう・・・と思って家に帰り・・・。
運んでもらう方がいいんじゃないか??と考えているうちに、
どうせだったら材質もこだわってやろうと思い始め、
やや高級ではありますが、ウッドデッキで定評のある材料の
ウエスタンレッドシダーに決めました。
材料代が高くなりました(汗)
高さ28センチ、長手方向150センチ、奥行き90センチ
レイズドベッド1個で7,000円です!!(滝汗)
でもこの木材、すごい香りですよ。
玄関先に置いてあるだけで、家中米杉の香りになります。
日本では米杉(べいすぎ)と呼ばれていますが、
杉ではなく、ヒノキ科ネズコ属の木だそうで、
ヒノキの仲間のようです。防虫効果があるのには納得の香り。
作るのはとても簡単です。
1x6材は、そのままの長さで使用するので、
全く加工の必要がありません。
それらの板を連結させる支柱である四隅の4センチ角の2x2材を
長さ28センチにノコギリでカットするだけです。
これも、もともと28センチに切ってもらって購入すれば
木材カットの工程はなくなります。
それが終わったら、φ3ミリのドリルで、
ネジ止めしたいところに(大体で)
次々に下穴を開けていき、
(38ミリの長さのネジを使うので、深さは4センチくらいの下穴。
それが終わったらねじ止めして完成!
慣れてくると、1個あたり30分くらいで作れます。
あ、それは電動ドリルがあっての話。
これがないと、製作はほぼ不可能です。
私の充電式のおもちゃに毛が生えたドリルでも
あまり神経質にならず、ガンガン組み立てていきます。
室内におくわけでもないし、下は庭先なので、
土の上。平行も直角も大体でOKなのですから。
木材の長さもそれぞれ数センチくらい、もともと誤差がありましたしね!
でも気にしない。
全然問題ありません♪
種を植えて、発芽させるよりよっぽど簡単な作業です。
トゲがささらないよう、グローブをはめて作業したので、
ますます効率が良かったです。
私はこのレイズドベッドで食用の野菜を育てるつもりなので、
無着色で完成させています。
色を塗ったらカッコイイですが、なんのための自家栽培なのか
分からなくなります。塗料が土に混ざります。
使っているうちにグレーに変色するらしいので、
味のあるレイズドベッドに変身する予定。
あくまでも予定。
グレーに変色したらカッコイイだろうな。
緑がきっと映えるに違いない。
耐久性や、土の重さに耐えられるかは
あ。それと、大事に育てているみやま小かぶの天ぷらを作りました!
超美味しかったです!