播種から611日の九条ネギです。
一年目はプランターで開花しました。
その時は、ネギを終了しようと思い、プランターの土ごと
庭の片隅に捨ててしまったのですが、
そこで根付き、自生し始めたので、ナスのコンパニオンプランツとして
レイズドベッドの脇に定植したのです。
今年はこのままいくと、種を残せそうです。
この種を蒔いて、さらに増やしていけたらいいなと思っています。
私はネギを薬味としてしか使わないので、
土寄せを全く行わず、緑色の部分を育てています。
土寄せした部分は白くなるので、伸びるたびに通常は土寄せしていきます。
しかしネギはこの緑色の部分にヌルという透明のゼリーが入っており、
それがとても体に良いそうです。
ヌルには免疫細胞が活性化する働きがあり、
唾液などに含まれ、ウイルスをやっつける働きを持つIgAを1.5倍、
体内に侵入したウイルスや細菌を食べるマクロファージを5倍、
がん細胞をやっつけるナチュラルキラー細胞を3~4倍
活性化させてくれるとのことです。
そして、ネギに含まれているアリシンは体を温めてくれます。
今までそこまで積極的にネギを食べていませんでしたが、
なんだかとても体によさそうなので、
もういい歳になってきたことだし、食べるようにしようと思います(笑)
パセリは播種から600日以上経過しています。
つまりこれは、こぼれ種からここまで成長したものです。
庭先に一度蒔いてしまったら、蒔かなくても
ここに自生し続けてくれます。
隣の空き地にもパセリが生えてきていたので、
きっとコイツの種が飛んで行ったんだと思います。