雨上がりの空の下

2015年10月

先週までは、1~2個しか、収穫できそうになかった福井青かぶが
ここへ来て急成長。いい感じ。

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播種から64日目、ようやく初収穫です!
まだまだ小さいものもありますが、収穫サイズは8センチ程度。
カブを抜くと、裏側にはコイツらが。

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ホント、どこにでもいるわ。
カタツムリとコガネムシの幼虫。

こちらが収穫した福井青かぶです。
引き抜いた感じは、葉は、みやま小かぶに比べ、
固く、かなりガッシリした感じ。

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そして、根っこを見て頂いたら分かる通り、
ワサワサっと横に広がるように根っこがついています。
みやま小かぶは、頂点から一本根が出ている感じでしたが、
コイツらは、変わった根の付き方です。

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軽く土を落とそうとしたら、葉の裏側にはいました。コイツ。

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コイツらが穴だらけにしてしまうのです。
すまんが、カタツムリがかわいいと思っていたのは
去年までだな。
今年からはすでに害虫にしかみえない。

根っこの付き方見えますか??

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福井青カブは、サイドからも根が出ています。

それにしても青い部分と白い部分のコントラストが美しい。
触った感じは、固く、ズッシリしているので、
生食しようとは思わない雰囲気です。


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プランターのみやま小かぶも7~8センチです。
ちょど食べごろです。

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そして、種取用に10株残したみやま小かぶは、
すでに小かぶではなく、12~13センチとかなり巨大化!!(笑)

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なかなかの存在感です。

ちょっと、雑草を抜いてやったら、いっぱいおったわ!

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九条ネギがそろそろ詰まってきたので、
間引き。

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ちょっとだけ、味見です。

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風味はまだ弱いかな。これからです。

福井青かぶは、味噌汁で。

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葉は、固かったですが、カブは締まりが良く
最高の美味さ!
香りも良い!

ただ、みやま小かぶが、半分の期間で同じ大きさまで育成できるのと、
葉までおいしいことを考えると、みやま小かぶに軍配があがります。
福井青かぶは、最後の株を正月の雑煮に入れる目的で、
じっくり育てると良いかもしれません。

秋のみやま小かぶと、晩秋の福井青かぶって感じかな。

10/25(日)から、ほうれん草の種を水に漬けて、
翌日からは、濡らしたティッシュにくるんで
ナイロン袋に入れていたものが、今朝確認したら
発芽していた。

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ほうれん草のタネは、カチカチの殻に入っているので、
そう簡単に発芽してくれないと思っていたが、
以外と簡単に発根してくれたので、プランターに植えることにした。

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ほうれん草は、大好きな野菜のひとつだが、
スーパーで買うとなると小松菜より価格が高く、
似たような感じなので、嫁さんは小松菜しか買ってこない。


こいつが育てば、久々にほうれん草を食べることになる。
ポパイがほうれん草を食べて強くなったのを
テレビで見ていた私にとって、とても愛着のある野菜。
是非しっかり育てたい。

こちらがあかねほうれん草

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そして、こちらが日本ほうれん草だ。

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あかねほうれん草は、2個しか発根していなかったけど
日本ほうれん草は結構発根していた。

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野菜栽培という趣味は、今までにない感覚にさせられる。
四季を感じるという点では、釣り同様、自然との交わりなので、
その辺は同じなのだが、釣りは、今何をしようかと考えますが、
野菜は常に”次何をしようか??”ということを考えさせられる。
これが今までにない感覚だ。

おそらく、今までやったことがないので
次のことばかり考えているのだと思うが、
以外とその日にやれることがそんなにあるわけでもなく、
成長もゆっくりであるため、
あれこれ次を考えてしまうのかもしれない。

というわけで、夏野菜に向けて、何を育てるかが決まった。

トマトは気合いの10種類。初めての本格トマト栽培で、
課題は発芽と育苗である。
種はそろったので、もう買わなくていい。

①エアルームトマト・Amy's Sugar Gem-Tomato Seeds(イタリア)
②エアルームトマト・Amy's Apricot(イタリア)
③チェリートマト・Sweetbaby(フランス)
④エアルームトマト・Blondkopfchen(ドイツ)
⑤Heirloom Tomato Chadwick チャドウイック・チェリー(アメリカ)
⑥Heirloom Tomato Matina エアルーム・トマト・マティーナ(ドイツ))
⑦Delizia HF1 (フランス)
⑧アロイトマト(日本)
⑨イタリアントマト(ミニトマト)・レッドチェリー
⑩カスヤF3(昨年知り合いが育てたF1種のこぼれ種から自生した、我が家のF2の種子を使う。)
 
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はりきってタネを選んでいるうちに、うっかり増えてしまった。
っていうか、友人からチャドウィックとマティーナの
種を頂いたのと、まちがって買ってしまったDelizia HF1、
(固定種しか買わない予定だったのに。) 

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ナチュラルハーベストからプレゼントでもらえた
レッドチェリーの4種が追加されて、10品種となった(笑)

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(またトマトかよ!!(笑))

 
初めて育てるのに、10種類もやるバカはおりますまい。
しかし、何事も勢いが大事。
…だと思う(苦笑)

実がなることが最重要課題ではあるが、
私にとっては、トマトを苗ではなく、
種から育てるということが大きな目標であり、
最終的にはタネを採るというところまで
やりきることができるかどうかが重要なのだ。

ナスも然り。同じような感覚だ。
茄子は二品種。
①Violetta di Firenze
②真黒茄子

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割と放っておいても育つジャガイモは袋でやろうと思う。
楽しみたいので、変わった品種をやってみよう。

①インカのめざめ
②シャドークイーン
③ノーザンルビー

きゅうりは相模半白、そして伏見甘長唐辛子。
オクラは、Star of davidと楊貴妃、そしてズッキーニ
枝豆は越後ハニーを考えている。

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私の場合、野菜の成長記録はエクセルで行っている。
フリーソフトもいくつか試してみたが、
やはり約20年使ってきたエクセルが一番使いやすい。
 
開くと、今日の日付の行が黄色になるようにしてあるので、
黄色の行を見れば、育てている全ての野菜が、
播種から何日経過したのか一目瞭然である。
縦に時間軸をとって一括管理している。

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だんだん年を取ってきて記憶力が落ちてきているので、
来年育てようと思うとき、きっと参考になるはずだ。

一応、来年の夏野菜用もすでに作成済み(笑)

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菜園計画を考えるのと、狭い庭をどのように活用しようか考えるのが
実際一番楽しい。
収穫が一番楽しいと思っていたが、そうでもない。
初収穫は当然うれしいのだが、育っているのを見るのが楽しい。
だんだん育っていく野菜が可愛いく見えてくる(笑)

隣の空き地にこっそり、この種を放り込む予定。

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固定種の野菜作りに興味を持って、
そのときに書き留めておいた日記を
公開しようと思う。

『不自然極まりないんだ野菜たち』

仕事の帰り道、本屋さんで自然栽培の雑誌を買った。

タネのことがたくさん書いてあって、
ここ一か月で家庭菜園に興味を持ち始めたばかりの私には
とても新鮮な内容で、勉強になった。

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(果実栽培が趣味の友人に頂いたりんご、黒千寿)


釣りのとき、潮汐はとても重要だが、
発芽に対しても月の満ち欠けが関係しているだなんて、
知る由もなかった。

無論、何も知らないのだ。

本には、タネどりのことや、タネの交換のことが書いてあった。
地道な活動が、ここまで実を結んだのだろうなあと無知だった私は、
自然とこの本に出ている人たちに感謝した。

そして、どこか羨ましい。

身近に感じていた食卓の野菜は、私にとっては、
漠然と存在していただけなのだろうか。

子供の頃から図鑑でもよく眺めていた身近すぎる野菜。
絵にもよく描いたじゃないか。でも、この雑誌に書いてあることは、
とても遠く離れていて全く知らないことばかりだった。
身近な野菜は遠くなった。

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(今育てているF2の種。F3に向かって。命をつなぐ。)


”なんだよ、タネの秘密って・・・。”

読み進めながら、
書いてある内容に吸い込まれた。
やっぱり余韻は、

なんだかとても羨ましい。

ああ!やっぱりオレもやってみたい!
なんだか毎日見ている5歳の息子のようだ。

いつの間にか、毎日作っている車の部品の方が
私にとっては自然な存在なのか。

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(どんぐりを拾う息子。)

しかし、思うに、ぜ~~~んぜん野菜を知らなかったこの私にまで、

”固定種の野菜でタネどりをして
未来にタネを残そうじゃないか”

という想いが、もう届いている。
これはスゴイことだ。
ここまで届いてるよ!って言いたい。

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(私の手元に集まってきた、未来あるタネ。)

今まで野菜は、ビジネスとして、
つまり売り手側の都合でどんどん進化してきたわけだ。
つまり、採算がとれて、農業で食っていけるかどうか、
それはそれで生き死にがかかっている。

生ものだから、当然扱いにくい。
大した進化をしたと思う。
トマトは、完熟してもある程度硬い皮になるよう作られたそうだ。
そうすれば、出荷、運送に耐え、均整のとれた大きさは、
用意された機械にピッタリのサイズで、
そして、次々と加工されるってわけだ。

"風味はない方が良い。"
"味付けはこちらでするから。"
"なまじ風味があると調理にばらつきが出る。"

そんなようなマーケティングさたF1種。
多肥料で育てると害虫が寄ってくるが、
農薬に強い品種を掛け合わせてあるから、大丈夫。
農薬は害虫のみを殺し、野菜は生き残る。

全ては狙い通りに作られた。

スーパーで野菜が買えるのも、コンビニにサラダがあるのも、
外食したとき当然野菜が食べられるのも、
あるいは、簡単に家庭菜園で育ってくれる野菜も、

『タネが取れない野菜や、タネがとれないタネ』

を、大量生産したおかげなのだ。
私が生まれる前からそうなんだから無意識な訳だ。

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(友人が心を込めて作った果物とジャム)

実際、F1の野菜でもタネはできるんだけど、
そのタネを植えてもまともに育たないのだ。
だからタネは取らずに、また翌年タネを買うってことだ。
そのサイクルが現代農業のかたちなんだろう。


ここへ来てというか、そのおかげさまで、
私は固定種を育ててみようかと思えるのだと思う。

もともと固定種を育てていた人たちは違うと思うが、
私は衣食住足りて、はじめてワンランク上のことを
考えることができることってあると思う。

久々にそれが来た。
それが固定種のタネどり。

実際、このタネどりの意識が広がってきたのは
割とここ最近の話なのだ。

スローライフ、スローフード、ロハス、地産地消
なんて言葉が使われ始めた頃より、もっと後の話だ。

私が思うに、時代がタネどりを迎え入れたのだと思う。
タネはネットを通じて全国へ散り始めた。

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(学生時代の友人が、わざわざ送ってくれた2015年産の自家採種のタネ)


しかしながらこの作業は、スローライフより、もう一段敷居が高い。

人間の脳が作り出した、人工的な空間や生活、
そして毎日の時間割。細かく細かく。

私の生活もそんなようなもんだ。

しかし、そんなような世界を超越した何かを感じたのは、
子供ができたとき以来だ。

価値観がなんか、グルっと回り始める感覚。
私はやや興奮している。

今、心理的欲求ではかなり高いところにある。贅沢な願望だ。

『昔の野菜のタネをとる事。』

だって、やったことないし。
だってさ、考えたこともなかったし。

しかし農家もどいつもこいつも
野菜のタネを買ってたとはね。
自家採種してやっていると勝手に思ってた。

自家採種できない野菜のタネを買ってたとはね。
自家採種したらダメなのもあるんだってね。
タネ買うときに契約書にハンコ押すんだってね。
”自分でタネを採らない農家になります”的な。
そしたら売ってもらえるんだってね。


恐るべし。神の存在のようなタネメーカー。
なるなら農家じゃなくてタネメーカー。

だって神様だもの。

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(やった!カブがとれたぞ!の絵)

私、タネ植えたのアサガオとひまわり以来だし。
それって、私が私の息子くらいの頃の話だし。
できるのかどうなのか。

畑にできる空間って誰でも持てるわけじゃない。
むしろ難しい。そう簡単に買えないよ。
誰でも借りれるわけでもないじゃないか。

だからといって、みんなが田舎に行って
野菜を作り始めたら、当然日本は崩壊するし、
それこそ、野菜どころじゃない。

もし、私に仕事がなければ、野菜を育てている場合じゃないし。
食い物がなければ、おいしい野菜じゃなくて、
マズイ野菜でもありがたく頂戴するのだろう。
だって今までそれをウマイウマイと食ってきたんだ。

うすうす気づいてたよ。
ただみずみずしいだけで、ホントは、
マヨネーズとドレッシングが美味しいだけだってこと。


みずみずしいかどうかも、
ここまで来ると疑わしくなってきたよ。

本当の味を知らないのかもしれない。
未だにね。マジで。

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(初めて見た野菜の双葉。)

昔、近所の友達のばあちゃんがくれた
めちゃくちゃ美味しいトマトがあった。
青臭いんだけど、タネがすごく硬くてさ、
あれさ、あれ以来出会ってない美味さだったんだけど、
種類そのものが違ってたんだ。多分、あれ買えないんだぜ。
もうないかもしれない。

今、家庭菜園で固定種を趣味で育てるのは、幸せである証拠だ。
それは、金銭的にって言うんじゃなくて、多少それもないと困るが、
心理的に幸福なんだろう。衣食住が足りてこそ、心理的欲求は一歩前進する。

昔ながらの野菜を育てるだけなのに、
なかなか気分上々なのは、高みを目指しているような
神々しい輝きを感じるからなのだ。たかがタネに。

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(スゴイ スゴイぞ!)


そんな事を考えていられる平和な時間が幸せである証拠だ。
何かよく分からんけど、
正しい方向を私は向いていると感じるのだ。

否、完全に向いた。

でも、とんでもないことに興味を持ってしまった。
先行投資はなかなかなものなのに、
一切野菜が育たない可能性がとても高い。
実際問題、全滅の可能性もある。

いろいろ知って、う~~ん、まず土が多分ダメなんだ。
このままじゃダメなんだ。
とか、分かってくるからガッカリくる。

結構田舎だった地元の友人ならば、
農家の人もいただろうから、よく知っているんだろうか??
ちょっと触って目の前の道がとても長くなった。3坪の畑を目の前に。

知り合いの農家の娘に写真を見せた。
そしたら、


”なんか、これ石ころ?混じってない??”
私、滝汗。分かるのか!?やっぱこれ、ダメなのか!?
私は何も知らないのだ。
きっと畑には石ころ一つNGなんだ。
恐るべし!農家の娘。

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タネどりなんて、晩秋になんとかかぶや大根ができて、
それらが冬を越して、春に花が咲いて、タネができるかどうかって話。

途方もない。

なんで最初がかぶなんだ。
簡単そうなナスが良かった。

途方もない。

それくらい今の私にとって野菜の存在は”不自然”だ。
野菜を育てるなんて不自然だ。

”不自然極まりないんだ野菜たち。”

人でありながら、人が作った空間では、
子供は自然に近いからミスマッチを起こすことがある。

列車内で泣かないで。
飛行機でも泣かないで。
レストランでも泣かないで。
できれば公園でも泣かないで。
近所迷惑だから、
お家でもなるべく泣かないで。
できればずっ~と泣かないで。

大人の常識からすれば、
”不自然極まりないんだ子供たち。”

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でも、

不自然なのは私だった。
子供は普通泣くものだ。
ずっと気づかないふりをしていたのだ。
父になって少しずつ気づいてきたから。
そんなことをついでに思ったりする。
不自然なのは私だ。

何かを残そうとか、何かを伝え続けようっていうのは、
人間の頭で思いついたことなんて、
どうでも良いくらい人知を超越したものの中にある。

子供を育てることは当然だが、
このタネを残すっていう何でもないことでさえ、
生命の神秘を感じるし、どうなっているのか神のみぞ知ることだし、
一年に一回しかチャレンジできない。

生まれた時から農家の人で、
多くても70回くらいしかできないんだ。

途方もない。

雑誌に載っていた
「どうしてタネを残すんですか。」
という質問に答えていたフレーズが妙に残った。

「だって、このままでは人も種もかわいそうじゃないですか」


だってさ。


何も知らなかったけど、
なんかよく分かる。
何も知らなかったけど、
知らないままでは済まされない。

不自然極まりない自然の中にいて、
私は自然に思ったのだ。

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先々週、レイズドベッドを完成させていましたが、土が届いていなかったので、
そのまま活用されず放置してありました。
今日は土が届いた初の休みでしたので、レイズドベッドに土を入れました。

土ですが、安く済ませようとすれば、ホームセンターで
一番安い土を大量に買ってくれば良いのですが、
原発の問題などがありますから、どこの土か分からないのは
せっかく家庭菜園をやろうというのにリスキーです。
なので、九州の土を使っているお店からネットで取り寄せました。

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90㎝×150㎝×28㎝のレイズドベッドに20リットルの土が
約15袋で大体八分目というところでしょうか。
20リットルを50袋買いましたので、20袋ほど余りました。
ええ・・・結構余りました(笑)

しかし、レイズドベッドは、あと6個は制作予定ですので、
余っても使い道はあるのです。

袋をどかしたら、憎き幼虫が!目視で5匹ほど。

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軽く草をむしって耕してから設置し、
土を入れて完成!

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袋は、来年の春、ジャガイモ、サツマイモの袋栽培のために
取っておくことにしました。

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そして、スナップエンドウの種を蒔きました。

富山では秋蒔きして、苗で冬を越して、
6月に収穫は結構厳しいかと思いましたが、
知り合いの農家の方が10/20に蒔くと言っておられたので、
まあ行けるんだろうと思い播種!

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鳥に食われないよう、ネットをかけておきました。

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実際、実家には毎年50センチ以上の雪が積もりますが、
イチゴなんか平気で苗で冬越ししていますから、
スナップエンドウも行けそうな気がしてきました。
失敗すれば、3月に蒔きなおせばいいですしね!

そして、10/20に播種して発芽した春キャベツのレイズドベッドも
製作しました。

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キャベツは10/24発芽です。
4日で発芽しました。

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一応、10ポット育苗しますが、8球の予定です。

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ほうれん草の播種の季節がギリギリ終わろうとしているので、
慌てて水に漬けています(笑)
明日播種してプランターで冬取りほうれん草を育てます。

日本ほうれん草とあかねほうれん草です。
私の育てている品種は、かなりこだわりの品種ばかりなのですが、
ほうれん草もかなりのこだわり品種です(笑)

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高さが60㎝、幅が90㎝のトンネル支柱と防虫ネットでは
さすがに小さくなってきて、
裾が10センチ以上開いたままがんばっている聖護院(笑)

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あまりにひどいので、今日はネットを外して様子を見てみました。

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畝幅60㎝に、畝間が30センチくらいあるはずなのですが、
完全に右側の福井青かぶに干渉します(笑)
ネットの中では、モンシロチョウが二匹死んでました。

成長具合は、ダイコン具合が垣間見られるようになってきましたよ!

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しかし、まだまだ聖護院っぽくはありませんけどね!

まだまだ天敵多し!
ショウリョウバッタが朝一で狙いを付けていました。
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ということで、幅180㎝の防虫ネットの在庫を持っていたので、
試しにソイツをかけてみました。

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幅180㎝くらいじゃあ、裾が下にはつきませんね。
しかし、この際これしかないので、
無理やりかぶせました。
しかも立派な葉が支柱替わりということで(笑)

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こんな感じで、もう少し寒くなって、虫が減るまで様子見ます!

播種から35日の三浦だいこんと源助だいこん(プランター)

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このように元気に葉は成長してきていますが、
だいこんらしさは全くありません(笑)

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白いところ確認できず(笑)




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