雨上がりの空の下

2011年03月

 まだまだ原発が心配な毎日ですが、一刻も早い収束を願うばかりです。
原発の安定まで、最短で一ヶ月以上、最悪で数年とニュースに出ていました。
さらに、廃炉処理によって「安全」と「安心」を取り戻すには、
10年以上の長期戦を覚悟する必要があるとのことですが、
チェルノブイリの原発解体に、後100年かかるということですから、
それに比べれば、10年以上かかったとしても短期収束と言えるでしょう。
私はチェルノブイリと同じくらい期間がかかるんだろうと思っていました。


地震からは立ち上がる事ができても、放射能の中では暮らせません。
東電は激しく責められていますし、もちろん責任は大きいですが、
第一線の作業者に充分な休息、食料、環境を整えてあげて欲しいです。


日本はこの原発絡みの電力不足、放射能モレで確実に経済は落ち込んでいます。
知り合いが車を決めにディーラーへ行ったのですが、
”この色しかない”とか”ナビがない”とかで、買いたくても買えないのだとか。
物が作れないから、売れないし買えない。
この先も冷え込みは凄まじいものでしょうが、
日本人としての心は熱く持って行きましょう。
海外の支援の温かさにも感動します。
こんなに動いてくれるものなんだなあと日々感謝致します。

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 東日本大震災で被災し、深刻な事態が続いている東京電力福島第1原発3号機で、
復旧作業にあたっていた男性作業員3人が、高い放射線量の被ばくを受けたと
ニュースでやっていました。


話をよく聞いていると、地面に水がたまっていて、長靴を履いていなかったから、
足が水に濡れたまま作業して被ばくしたらしいとのことです。


私などでも、釣りに行く時でさえ、別にそんなに濡れないであろう堤防でも、
スパイク長靴を履いていきます。
つまり、地面に水がたまっていたら、足がぬれるような靴を履いていたら
当然濡れるというのは自然なことです。

作業者の方に情報が行っていない、もしくは、水たまりがあるけれど、
長靴に履き替えに帰る時間がないとか、限られた時間のプレッシャーや、
命令の圧力などがあったりして、それで濡れながらでも
責任を感じて作業してしまったのではないか??
とどうしても作業者立場で同情してしまいます。
軽傷だと良いですね。心配です。


ただの水たまりでも、長靴くらいには履き替えるでしょ??
なんか不自然な感じがします。しかも被曝の可能性があるのに・・・??
どうしてくるぶしまでの作業靴だったのか・・・。




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 昨晩、被災地に行っておられたマサオミさんと
TELでお話ししたのですが、”テレビで見るよりもっともっとひどい”
とショックを受けておられました。
私は実際にこの目で見ておりませんが、想像するに
テレビでは放映できない惨状なのでしょう。
お姉様は元気そうでなによりでした。


 みんなで動けば早い!力を合わせれば強い!と
思いながら、この戦後最大の国難を乗り越えなければならない。
今日は、宮城で被災にあった協力工場が稼働したと連絡があった。
現地でも立ち上がれるところから着々と復興しているのが伝わった。


しかし、この波紋は必ず私たちの生活にも大きくかかわってくる。
不景気で、仕事がなくなってワークシェアリングとなって
やっと動いてきて食っていける生活になったと思いきや、
腹を据えてかからないと、また落ちていく可能性が高い。
衣食住が足りている人間はがんばって日本を活気づけて行こう。


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今日は定時で仕事が終わったので、
またまた滑川市のプラント3へ行ってきました。


そこでまたまたびっくり!!
な、なんと、あれだけあったカップラーメンが完売!!


1000個近くあったと思いますけど!!


缶詰も、ツナ缶と高級缶詰以外は、フルーツしかなく
在庫がほとんどない状態!!

レトルトカレーも高級品残してほぼありません!!

サトウのごはんも完売!!

トイレットペーパーも完売!!

ティッシュペーパー数箱ありました!!

店内では、携帯で全然ないと連絡している人もいました。


どうなってんの!?例の過剰反応ってやつですか??


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